毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】
今週はゲストに女優の上地春奈さんをお迎えして、
ケネス・グレアムの『ものぐさドラゴン(前篇)』をお届けしました。
ラジオドラマは今回が初めてだという上地さん。
収録前から役のイメージをディレクターと打ち合わせたり、台詞を念入り確認するお姿も…!
台本にはたくさん書き込みもされていたようで、
素敵なエネルギーと緊張感を持って、今回の収録に臨んでくださいました。
素敵なエネルギーと緊張感を持って、今回の収録に臨んでくださいました。


上地さんは沖縄出身ということで、何役か方言を織り交ぜたアドリブで話されていたのですが、
皆さんお気付きになりましたか?
皆さんお気付きになりましたか?
上地さんがアドリブで喋る度、ブース外ではドッと笑いが!
その熱量とパッション、とてもコミカルで、ユーモアたっぷりに作品の世界を広げてくださいました。
温かさや奥行き、感情の幅が広がるようで、方言は素敵だなぁと思います。
また、そのアドリブもしっかり受けて返す朋子さん!
相手役やその場の空気を感じてお芝居を作っているとトークでも仰っていましたが、
切り替えの素早さや的確さ、本当に凄いです。
切り替えの素早さや的確さ、本当に凄いです。
子どもから大人まで楽しめる、ユーモアたっぷりの今回の作品。
騎士とドラゴン、決闘の行方は如何に…?!
来週もお楽しみに♪
by 永瀬千裕