毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】
今回からブログ担当の1人に加わらせて頂きました、北村健人と申します。

番組パーソナリティー・中嶋朋子さんの事務所の後輩で、
舞台を中心に今年で役者7年目になります。
今後は、こちらのブログを通して、収録現場の様子を皆様にお届けして行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
さて、今週は、
チェコスロヴァキアの作家「カレル・チャペック」の作品の中から、
1920年発表の「ロボット」です。
1920年発表の「ロボット」です。
女優・武田梨奈さんをゲストにお迎えしてお送りしました。

今回のラジオシアターがご自身初の経験という武田さん。
ブースに入られた時は、少し緊張されているご様子でした。
ブースに入られた時は、少し緊張されているご様子でした。
朋子さんとの挨拶も束の間、収録は早速スタート!
ほんの少しの合間も台本から目を離さない武田さん。
そして、ナレーションを含むいくつもの役を緻密に演じ分ける朋子さん、
そして、ナレーションを含むいくつもの役を緻密に演じ分ける朋子さん、
ブースの中から紡がれていく物語は、終わりに向かうに連れてどんどん熱を帯びていきました。
その後、
朋子さんとの対談で「台本を読んですぐに気に入るお話でした!」と話す武田さんは、
この日の収録に向けて毎日台本を読み込み、持ってきた台本には書き込みがびっしり!
この日の収録に向けて毎日台本を読み込み、持ってきた台本には書き込みがびっしり!
来週の「後篇」も、是非お楽しみに。
そして、
武田さんの心に残っているオススメの一冊は、春日太一さん著書「役者は1日にしてならず」
映画スターたちによる名作の秘話やインタビューなどが収められている内容で、
中でも千葉真一さんの「ハリウッド俳優には負けない」という一言に、
武田さんはご自身の夢も重なり今も役者として支えになっているそうです。
映画スターたちによる名作の秘話やインタビューなどが収められている内容で、
中でも千葉真一さんの「ハリウッド俳優には負けない」という一言に、
武田さんはご自身の夢も重なり今も役者として支えになっているそうです。
来週は、物語がよりドラマチックになっていきます。どうぞ、お楽しみ下さい。
by 北村健人
~武田梨奈さんおすすめの本~
「役者は一日にしてならず/春日
「役者は一日にしてならず/春日