6月1日(金)の「生活情報のコーナー」では、
堀井美香アナが、いまコンビニ各社が続々と売り出している、
“茶色系おにぎり” を特集！
そもそも、 “茶色系おにぎり”って、何なのよ？！
腹ペコのみなさんは要注意！こちらのラジオクラウドをレッツリッスン♪
「茶色系おにぎり」とは？
いま、食物繊維が豊富な「大麦」などの雑穀類や、
ビタミンやミネラル・食物繊維が豊富な「玄米」など、
健康に良いとされる「白米以外」の食材を使ったおにぎりが、
中高年を中心に人気が出ているそうです。
このような「玄米」や「もち麦」といった「非・白米系」のおにぎりに対して、
「生活は踊る 金曜チーム」では、その色味から勝手に、
「茶色系おにぎり」と名付けさせていただきました。
（←お前らが勝手に言ってるだけなんかい！）
話は戻りまして…
5月24日付けの「日本農業新聞」の記事によると、
コンビニ大手3社が、「玄米」や「もち麦」を使ったおにぎりを相次ぎ売り出しており、
おにぎりで手軽に栄養を摂取したい健康志向の方を中心に好評とのこと。
販売は好調で、コンビニのおにぎり需要を支えているまでになっているんだって…！
でもどうして、ここまで「茶色系おにぎり」の人気が出たんでしょ？
元来、「茶色系おにぎり」に力を入れていたという、
「ローソン」の広報の方に、お話を伺いました！
「茶色系おにぎり」開発のきっかけは？
- 健康志向が高まるなか、「“ナチュラルローソン”だから作れるおにぎりを」
ということで、黒米や玄米などのおにぎりを開発していましたが、
2012 年3 月より、「もち麦」入りのおにぎりを売り出したことが、最初。特に、2014 年4 月発売の「もち麦入りおにぎり 枝豆と塩昆布」は、
空前の大ヒットとなりました！
なるほど… 「ナチュラルローソン」がブームの火付け役だったのですね！
いまは、「ナチュラルローソン」や「ローソン」のみならず、
色んなコンビニで「茶色系おにぎり」を見かけますよね。
そこで今回は、コンビニ大手3社が出している、
「茶色系おにぎり」の注目商品をご紹介します！
ナチュラルローソン「もち麦入り おにぎり 枝豆と塩昆布」
あまりの人気ぶりに「ローソン」でも全国展開されるようになった1品。
食物繊維を豊富に摂取でき、カロリー控えめ。
栄養価が高く食感の良い枝豆と、旨味のある塩昆布をたっぷりと混ぜ込み、
彩り良く仕立てた風味の良いおにぎりです。税込125円。
ナチュラルローソン「玄米おにぎり（金のいぶき）」
玄米専用品種“金のいぶき”を使った1品。
“金のいぶき”は、「胚芽はいが」が他の玄米より大きく、
食物繊維や、血圧を下げる効果があるとされるGABAなどの栄養分が豊富。
ローソンいわく、「“金のいぶき”の特徴である甘味と胚芽はいがのぷちぷち感が楽しめる」。
税込130円。
ファミリーマート「スーパー大麦 梅ゆかり」
食物繊維が豊富な“スーパー大麦”を使ったおにぎり。
4月に発売された1品です。ファミリーマートいわく、
「飽きにくい定番に近い味付けで、健康を意識する層以外にも広がっている」そうで、
20～50代の女性や、働き盛りの30〜40代の男性も継続的に購入しているとのこと。
税込118円。
セブン-イレブン「もち麦もっちり じゃこ わかめ」
5月22日に発売したばかりの新商品。
食感の良い“ちりめんじゃこ”と、もっちりとした食感のもち麦が相性抜群。
いりこだしで味付けしたご飯に“ちりめんじゃこ”、
肉厚な三陸産のわかめ、しそを混ぜ合わせ、具沢山なおむすびに仕上がっています。
税込130円。
ちなみに、スーさんのお気に入りは？
『ナチュラルローソンの「もち麦入り鶏の柚子胡椒焼おにぎり」！』
玄米やもち麦、大麦といった穀物を使った「茶色系おにぎり」は、
食物繊維をはじめ、栄養価が高いとされています。
「おにぎりで手軽に栄養を摂取したい」というみなさん！
ぜひ、1つ手に取ってみてはいかがでしょうか？
以上、堀井美香アナからの生活情報でした。
引き続き、何卒！
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