毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシター~文学の扉】
先週に引き続き、ゲストに漫才コンビ ナイツの土屋伸之さんをお迎えし、
宮沢賢治作「オツベルと象」をお送りしました。

朋子さん演じる月の優しさが、無関心なようで全てを見ていてくれる、
お母さんのような存在感でとっても素敵です。
朋子さんは毎度のように
新キャラを生むので、今回はどう読むのかなと想像しながら聞いています。
私の想像なんて到底及ばないのですが…。
収録前、絵本の読み聞かせが子供と奥様から不評で、今回もきっとつまらないと言われる…。と、
弱気な土屋さん。
しかし、収録がはじまると
弱気な土屋さん。
しかし、収録がはじまると
なぜつまらないと言われるのか不思議なくらい素敵なんです!!!
収録後、朋子さんは思わず
「泣かせににきましたね〜」と言っていました。
これは奥様の感想が気になるところですね。
相方想いの土屋さんは、
「是非相方もゲストにお願いします。」
とコンビ愛も感じられた収録でした。実現する日は来るのでしょうか!?

オツベルと象、短編で読みやすいので
皆さんも是非読んでみてください!
by野本ほたる
by野本ほたる