毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシター~文学の扉】
今週は先週に引き続き、ゲストにピアニストで作曲家の清塚信也さんをお迎えして、
メアリ・ド・モーガンの『風の妖精たち(後篇)』をお届けしました。
メアリ・ド・モーガンの『風の妖精たち(後篇)』をお届けしました。
ファンタジーで煌びやかな前篇から、後篇は嫉妬に取り憑かれた人間(王妃)の残忍さ、
童話に込められた教訓と共に、温かさも感じられる素敵な作品でした。
今回も完全即興の演奏によって、物語をより立体的に、大きな世界観を音に乗せて表現してくださった清塚さん。
最後の演奏が終わった瞬間、その場にいた全員が思わず拍手!
素敵な音の数々が生まれ出る贅沢な空間に、自然と感嘆の声も湧き上がりました。
演劇に生演奏で出演する際は、お芝居との兼ね合いも考えて 説明的になりすぎる音楽は避けて弾くことが多いのだとか。
童話に込められた教訓と共に、温かさも感じられる素敵な作品でした。
今回も完全即興の演奏によって、物語をより立体的に、大きな世界観を音に乗せて表現してくださった清塚さん。
最後の演奏が終わった瞬間、その場にいた全員が思わず拍手!
素敵な音の数々が生まれ出る贅沢な空間に、自然と感嘆の声も湧き上がりました。
演劇に生演奏で出演する際は、お芝居との兼ね合いも考えて 説明的になりすぎる音楽は避けて弾くことが多いのだとか。

「逆にラジオドラマは音楽で主張出来るので、また違った面白さがあって。楽しかった~!」と清塚さん。
ディレクターからリクエストが入った時も、 その瞬間のインスピレーションで新たな音楽を次々と生み出してくださいました。
登場人物の心情や情景、物語の流れを考えながらその場で音を紡いでいく清塚さんと、
アイコンタクトで音とのタイミングを計りながら役の心と言葉を紡いでいく朋子さん。
台詞と音楽のバランスが絶妙で、うっとり聴き入ってしまいますよね!
お二人の優しく心地良いハーモニーが心に真っ直ぐ届いてきて、
物語の臨場感と温かみをより一層感じられる贅沢で素敵な時間でした♪
ディレクターからリクエストが入った時も、 その瞬間のインスピレーションで新たな音楽を次々と生み出してくださいました。
登場人物の心情や情景、物語の流れを考えながらその場で音を紡いでいく清塚さんと、
アイコンタクトで音とのタイミングを計りながら役の心と言葉を紡いでいく朋子さん。
台詞と音楽のバランスが絶妙で、うっとり聴き入ってしまいますよね!
お二人の優しく心地良いハーモニーが心に真っ直ぐ届いてきて、
物語の臨場感と温かみをより一層感じられる贅沢で素敵な時間でした♪

by 永瀬千裕
<清塚信也さん お知らせ>
●「清塚信也✕NAOTO アコースティック・デュオ」
会場:紀尾井ホール(東京)
日時:12月14日(金)
昼の部(開演:13時30分)クラシック&映画音楽をメインに。
夜の部(開演:18時30分)ドラマや舞台に作曲したオリジナル曲を中心に。
https://www.tbsradio.jp/event/278708
●12月「ニューアルバム」 リリース!
●年明け「全国コンサートツアー」スタート!
詳しくは、清塚信也さん公式HPをご覧下さい。