12月13日(木)の「スーさん、コレいいよ!」のコーナーには、
三省堂書店 神保町本店 書店員・新井見枝香さん が、久しぶりに登場!
新井さんといえば、「オススメした本は必ずヒットする!」とも言われる名物書店員!
3回目の登場となる今回は、新井さんの新刊「本屋の新井」にちなんで、
“意外と知らない書店の裏側” について、お話を伺いました。
詳しくは、ぜひラジオクラウドを聴いてみてくださいね!
書籍の発売日って、割とあいまい!
好きな作家さんがSNSなどで「何日に発売です」とお知らせしていて、
いざ、書店に行ってみたら…「あれ?売ってない!」なんてこと、ありませんか?
実は、本の発売日はあいまいで、
地域によっても、お店に並ぶ日は異なるそう!
発売協定がある「雑誌」や「コミック」は除き、
必ずしも、発売日に店頭に並ぶとは限らないんですね。。。
本との出会いは一期一会!すぐ買わないと、どんどん絶版状態に…
毎日、200点以上の新刊が発売されるという、書籍の数々。
その全ての在庫を揃えるのは、書店も出版社も難しい…
絶版になった訳ではないけれど、品切れ状態のまま、
重版未定の本は、日々増えていく…
つまり、「欲しい!」と思ったときに買わないと、
買えなくなってしまう可能性があるんです!
確かに、本屋を覗く度に、
店頭に並ぶ本のラインナップは変わっていますもんね…
そういった意味で、本との出会いは一期一会と言えるのかもしれません。
なお、こういった「本屋にまつわる話をもっと知りたい!」という方は、
新井さんによるエッセイ集「本屋の新井」をチェックしてみてください!
本屋の新井
新井見枝香さん、ありがとうございました!