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Channel: 放送後記 – TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
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鍵に財布に定期入れ…落としがちなあなたには、『MAMORIO』がオススメ!

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2月15日(金)の「生活情報のコーナー」では、
“落し物をなくすためのスマートタグ「MAMORIO」” を特集!

悲しい哉。歳を重ねると、忘れっぽくなるもの…
「もう、絶対に落し物をしたくない」
「落し物を防ぐためには、どうすればよいのか」

鍵に財布に定期入れ—「つい、なくしちゃう!」
今回は、そんなあなたにオススメのグッズを紹介します。

さて、「MAMORIO」とは、一体なんなのでしょうか。
詳しくは、ラジオクラウドから、どうぞ!

簡単におさらい!そもそも、“スマートタグ” とは?

“スマートタグ”とは、GPSやBluetoothでスマートフォンと連動し、
置き忘れや落とし物を見つけるための電子機器のことを言います。

まず、管理したいモノに“スマートタグ”を取り付け、
スマートフォンにアプリをダウンロードして、連動させるタイプの製品が多いです。

モノを紛失した際には、ブザーを鳴らして場所を知らせてくれたり、
スマートフォンのアプリ上で場所を表示できたりするなど、
モノをなくしがちな人には、とても便利なアイテムなんです。

人気のスマートタグ『MAMORIO』って?

冒頭にあった「MAMORIO」も、“スマートタグ”の1種。
いまや、多くの“スマートタグ”が売り出されていますが、ほかとは、どう違うのか。
その特徴を、MAMORIO株式会社の泉水亮介さんに伺いました。

1つ目は、一定距離以上離れると、
スマートフォンに置き忘れを知らせてくれる、紛失防止アラート。
なくした時間と場所も記憶してくれますので、手当たり次第に探すことなく、
見つけることができます。

2つ目は、みんなで探す、「クラウドトラッキング」。
この機能は、他の「MAMORIO」ユーザーが、
自分の「MAMORIO」の近くをすれ違うと、
自動的にその位置情報を教えてくれる機能です。
ユーザーが増えれば増えるほど、見つかる確率がアップします。

そして、3つ目の特徴が、「MAMORIO Spot」。
JR東日本管内の51のお忘れ物センターに、
「MAMORIO Spot」というアンテナを設置し、
設置した51の駅にはその周辺の駅も含め、落とし物がお忘れ物センターに届いた際、
自動的にどの駅に届いたか、スマホにお知らせするサービスです。

この「MAMORIO Spot」が、とても便利!
詳しく説明しますと…

主に、駅の忘れ物センターに設置されたアンテナで、
落とし物がお忘れ物センターに届いた際、
自動的に、その場所をスマホに知らせてくれるサービス。

JR東日本の駅だけでなく、私鉄の一部の駅、
また、「歌舞伎座」や「新橋演舞場」、
「スカイツリータウン」なんかにも設置されているそうなんです!

たとえば、小田急線と東京メトロ千代田線の直通運転の場合。
落し物をした場合、小田急線と東京メトロそれぞれに問い合わせる必要がありますが、
「MAMORIO spot」が設置された駅に届いていれば、
直接、スマホに通知が届くので、問い合わせの煩わしさも解消されるわけです。

ここまで、「MAMORIO」の基本的な説明をしてきましたが、
実際の使い心地は、どうなんでしょうか。難しくはないのでしょうか。
「MAMORIO FUDA」という、シールで貼り付けられるタイプの製品を使ってみました!

世界最小のスマートタグ『MAMORIO FUDA』を使ってみた!

「MAMORIO」シリーズの最新製品『MAMORIO FUDA』。

大きさは、およそ縦2.4cm×横3.6.cm×厚さ3.4mm。
重さは3.4gですから、とても小さくて軽いです。

Bluetoothを搭載した紛失防止タグとしては、世界最小。
これまでのタグとは違い、小さくて目立たないので、
「財布」「鍵」「定期券」のほか、「手帳」「ノート」「ファイル」など、
文房具のようにペタッと貼り付けて、気軽に使えます。

「MAMORIO」をつけたモノとスマートフォンが、
およそ30mから60mほどの距離で離れると、
“紛失疑い”という状態になり、さらに一定の時間が経過し、
本当に落とした可能性が高まったタイミングで、
スマートフォンに、「手元にありますか?」とのアラートが通知されるという仕組み。

アプリには、最後に記録した時間と場所が、地図とともに表示されます。

万が一、落し物が見つからなかった場合に備えて、
「MAMORIOあんしんプラン」という保険サービスも。
年間で1000円を支払う必要はありますが、
たとえば、「財布」であれば、見つからなかった場合に、
最大で3万円の補償が受けられます。
(※ただし、「財布」「鍵」「電子機器」「カバン」に限る)

デメリットとしては、電池がおよそ1年間しか持たないところです。
なので、時期になったら、電池が切れていないか、確認した方がよいです。

ただこれ、スマホ自体をなくしたら、どうすれば?

アプリを入れていることが前提になりますが、
「MAMORIO」のWEBサイトにアクセスし、
ログインすることによって、スマホの位置情報を確認できます。

つまり、ほかの端末から、ログインすればいいってことですね!

今回ご紹介した、「MAMORIO FUDA」ですが、参考価格は、税抜2,760円。
「ビックカメラ」や「ヨドバシカメラ」など全国の家電量販店のほか、
百貨店や通販サイト「Amazon」でも購入可能です。

【日本製】MAMORIO FUDA(フューダ)WHITE/シール型紛失防止デバイス/Bluetooth/小型/クラウドトラッキング/MAMORIO Spot/JR・東京メトロ等500路線以上対応/ 【日本製】MAMORIO FUDA(フューダ)WHITE/シール型紛失防止デバイス/Bluetooth/小型/クラウドトラッキング/MAMORIO Spot/JR・東京メトロ等500路線以上対応/

「最近、物忘れが多くなってきたな…」という方はもちろん、
ご両親へプレゼントするのも、よいかもしれません。

以上、堀井美香アナウンサーからの「生活情報」でした!


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