Quantcast
Channel: 放送後記 – TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5425

【宇賀なつみ BATON #10】美味しいカニが◯◯に!鳥取・境港と世界はカニバトンで繋がってる!? ※プレゼントあり

$
0
0

「宇賀なつみ BATON」。

さて、来週お誕生日を迎える宇賀さん!
「30を越えてからだんだん重たくなってきた…」
ということですが、わかります、その気持ち;;
でもおめでたいことに変わりはないですよぉ!

お誕生日ということで、フリートークでは
お名前「なつみ」の由来も話してくれました!
→下のラジオクラウドからチェック!
(あっ、メールもいただいて、お酒のお話も聞けますよ♪)



さて今回のゲストは、鳥取県でカニの加工を中心に、
カニを使った新商品も開発された
「株式会社門永水産」の代表取締役社長・松本勝志さん。



まずは、門永水産のご紹介から。
昭和28年、煮干しの製造から始まった門永水産。
そこから漁獲量の安定している紅ズワイガニへとシフトし、
地元・鳥取はもちろん、カナダのカニも扱っています。
衛生管理の方式HACCPを
カニを扱う会社としては日本で初めて取得!
安心・安全・美味しいカニを提供してくれています♪

でもこのカニ、最近は漁獲量が減ってきて、
どんどん値上がりしているそう;;
そこで私たちが手頃に味わうことのできる
新商品も開発されているといいます。
詳しくはまた後ほど登場しますよ♪



さて、カニの加工は大きく分けて2つあり、
1つはお寿司屋さんなどにおろすため、
完全に剥いて提供するもの。

もう1つは、皆さんもよく目にする
鍋用のカニ。殻がついているものですね。

この剥く作業、半分は機械ですが、なんと残りは手作業!
これ、大変なんですよね〜;;
よく「カニを食べている間は無言になる」なんて言いますが
美味しさに夢中&剥くのに夢中(そしてなかなか剥けない)…
みなさんもそんな経験あるのではないでしょうか?



愛媛県出身で、それまで公務員として働いていました松本さんですが、
結婚を機に、奥様の実家である門永水産に入社。
そして、5年前に社長に就任。
と言っても、これまでと全く違う職種と社長業に、大変なことも多かったようです。



例えば、人を育てること。
海外を相手にする貿易実務を担当していた人たちの
独立が続き、突如知識がなかった自分たちで
回さなければならなかったことも。

カニの仕入れ先であるカナダ、加工先のベトナムとの
複雑なやりとりを経て、日本へ!
もちろん地元・鳥取で水揚げされるカニも扱われていますが、
この三国間のトライアングル、
そして大変なコミュニケーションが、
美味しいカニへとつながっていたんですね。
あのカニの滋味深い味わいには、
見えない努力もじわーっと含まれているのかも…。



そしてお待たせしました!
スタジオには、新商品の「かにみそバーニャカウダ」が登場です♪
一般的にはアンチョビで作られているバーニャカウダソースですが、
かにみそでトライされたとのこと。

作ったきっかけは、ズバリ
「バーニャカウダが好きだから」笑

紅ズワイのかにみそ、そして青森県産のニンニク、
地元の“白バラ”ブランド・大山純生クリームを使用した
とっても贅沢なソースなんですよ!



スタジオには、「バーニャカウダといえば!」な
数種類の野菜をご用意。



さぁ、実食です!

「濃厚で美味しい!」
「それでいてくどくない!」
スタジオ中に広がる芳しいカニミソの香りに
宇賀さん&スタッフのテンションもマックス!

しかも味だけではありません。
パッケージデザインにもこだわりが♪

「取っ手がついていて、
キッチンにあってもおしゃれ!」と宇賀さん。

スタッフ的には、開ける際に剥がしてしまう
サイドのシールもカニの爪になっている
細かいデザインが気に入ってしまいました!!



この味を生み出すこと以上に大変だったのが
添加物を使わず、常温で保存ができるようにした点だとか。

たしかに、かにみそや生クリームって
日持ちが難しそうですもんね;;
でもこちらは、開封しなければ6ヶ月も持つんです♪

しかもいろんな方に食べていただきたいと、
お値段も据え置きで!
オフィシャルHPから購入すれば、お1つ1,150円♪

もちろんアレンジもできます★



パスタや、ガーリックトースト、
オリーブオイルを加え、アヒージョにも!
もちろん、1番リッチな食べ方は…
カニ身×かにみそバーニャカウダでしょう…。

奇跡的にふるさと納税でゲットしていた
冷凍カニの存在を思い出し、即座に試してみたところ…。
口内に閃光が走るような至福の味がしました。
全世界のカニに感謝したくなりました。

ではせっかくですので、宇賀さんからも例の一言を。
「お酒にも合いそう!」



そして、宇賀さんが思わず耳を疑った、
その他の新商品の予定も。
それはヒレ酒ならぬ「カニ酒」!
干した紅ズワイガニを熱燗にドボン。
もう美味しいに決まってるじゃないですか!
思わず「商品化、早めにお願いします」と宇賀さん、懇願です笑

「カニ酒」も心待ち状態ですが、
こちらの「かにみそバーニャカウダ」、
HPから購入できますので、よろしければぜひ!

それでは、最後に松本さんのバトンな一言とは・・・

「バトンをつなぐ」



ご結婚により、門永水産に入られた松本さん。
次の世代の社長にバトンをつなぐ役割であるとともに、
カナダ、ベトナム、日本と三国間貿易をして
世界と日本をカニでつなぐ企業を担う存在であるということ。

「バトンをつなぐ」

もしかしたら、仕事や企業、そして
社会や家族も、全ては何かしらの“バトン”で
つながり、育まれているものなのかもしれませんね。

ラジオクラウドには、松本さんと宇賀さんの
ロングトークバージョンがアップされています。
ぜひチェックしてくださいね!





そして今回、なんと5名様に
「かにみそバーニャカウダ」のプレゼントも頂戴しました!

タイトルに「かにみそバーニャカウダ希望」、
本文にはお名前、ご住所、電話番号をお書きの上、
メールでご応募くださいね。
締め切りは6月21日です!
baton@tbs.co.jp
当選者の発表はプレゼントの発送を持って代えさせていただきます。

当選された方はぜひ、#うがバトン をつけて
作ってみた料理などを投稿してもらえたら嬉しいです♪

やっぱりカニってテンション上がります!
関東も梅雨入り、ゆっくりご自宅で
オシャレなディナーしてみませんか?
ぜひぜひご応募お待ちしております!

それでは次回の放送もどうぞお楽しみに☆

番組の公式TwitterInstagram
ぜひぜひチェックしてみてくださいね♪

photo:タカハシアキラ

カニといえば!!

今週のバトン・パワーソング
PUFFY「渚にまつわるエトセトラ」 渚にまつわるエトセトラ 渚にまつわるエトセトラ

そして今週は宇賀さんによるセレクトも!
山下達郎「夏への扉」 RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム) RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5425

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>