スペシャルウィークの最終日のエキサイトベースボール
東京ドームの伝統の一戦「巨人-阪神」の第3回戦を
解説:「ダンディ解説・奪三振王」 川口和久さん
実況:戸崎貴広アナウンサー、
そして、スペシャルゲストに原辰徳さんをお迎えして、お届けしました!
今季初の東京ドームでの開催となった
伝統の一戦「巨人-阪神」
巨人の先発・マイコラスは来日から阪神戦負けなし4連勝中。
さらに、巨人は33イニング連続無失点で、3試合連続完封勝利中!
チームは勢いに乗っています。
一方、阪神の先発・メッセンジャーは巨人戦5連敗中。
苦手意識を克服できるか、注目が集まる戦いとなりました。
そんな中、ゲームはいきなり初回から動きます。
4番に座ったキャプテン・福留がライトスタンドに飛び込む先制3ラン!
巨人は3回にリーグ打点王をひた走る4番・阿部の
センターへの犠牲フライで1点を返すものの、反撃はそれまで。
メッセンジャーがこれまでの鬱憤をはらすかのように
8回を130球5安打10三振1失点の快投で、
9回にバトンを受け取ったドリスも3人でピシャリ。
リーグ単独トップの8セーブ目を挙げました。
初回に先制3ランを放った福留は5打数4安打3打点の大活躍!
九回の第5打席、3ベースを放てば、サイクルヒット達成の可能性もありましたが
そちらは残念ながら達成とはなりませんでした。
好調・巨人の連勝を4でストップ!
10勝に到達し、巨人と並んで2位になった阪神。
今日の注目ポイントについて、解説席にお越しいただいた
スペシャルゲスト:原辰徳さんにお話を伺いしました。
- 原辰徳が見極めた勝負の分かれ目!
- 今日の試合に限っては、
四番の差が出た結果となった。
それでも3対1 阪神リードからの
押し出し四球による4点目が大きかった。
セーフティーリードではないが、3点差に開いたことで、
走者1人で一発が出てもまだ追いつけないという差は大きい。
しかしまだ20試合弱。
補強で期待のかかる陽や山口俊など現在はまだ不在の状態である。
それら戦力が整ってからが、今年の戦いとなる。
監督・投手コーチという関係で長年一緒に戦ってきた
川口さんと原さんのコンビネーションはピッタリ。
今日のオンエアでは、リスナーから頂いた、たくさんのメールをもとに
原さんに「8つの質問」をぶつけました。
興味深いお話も沢山ありましたが、皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
次回のエキサイトベースボールは、
4月25日(火)夕方5時50分から、マツダスタジアムの広島-巨人の第4回戦を、
解説:山崎隆造さん
実況:広島RCC中国放送 坂上俊次アナウンサーで
試合終了までお送りします。お楽しみに!
TBSラジオのプロ野球中継「エキサイトベースボール」
http://www.tbsradio.jp/eb/
ナイターシーズンの火曜日から金曜日17:50~試合終了まで放送
TBSラジオ『エキサイトベースボール プロ野球速報』
http://www.tbs.co.jp/baseball/