本日のエキサイトベースボールは
「巨人-阪神」の第6回戦を
解説: 「ミスターパーフェクト」 槙原寛己さん
実況: 新タ悦男アナウンサーで
お届けしました。
ゴールデンウィークは
衝撃的なゲームが各地で展開され、
ついに阪神が首位に立ち、迎えた東京ドーム、
巨人-阪神 伝統の一戦!
巨人の先発は前回登板でセ・リーグ28年ぶりとなる
3試合連続完封を達成したエース・菅野!
4試合連続完封となると1965年巨人・城之内邦雄以来、
52年ぶり!偉大な先輩に並ぶことが出来るか?
一方、阪神は最近好投を続けるも、なかなか勝ちに恵まれない秋山。
好調阪神打線の援護を受けて、白星を手繰り寄せることが出来るか?
緊迫した投手戦が展開されることを予想していましたが、、、、、
プレイボールと共に阪神打線が菅野に襲い掛かります。
チームを引っ張る、ベテランコンビ、糸井、鳥谷がいきなりのタイムリー。
完封が期待された菅野、28イニングぶりの失点を許します。
2点をリードされた巨人ですが、エースの為に打線も奮起。
2回にマギーの5号ソロで、1点差に詰め寄ります。
しかし、、、、やはり阪神のベテランは恐るべし。
3回、福留の4号2ランが飛び出し、スコアは4-1と阪神が3点リード!
7回には石川の3号ソロで、巨人が1点を返し、
菅野は味方の援護を信じて、8回まで投げぬきます。
しかし、阪神は先発・秋山が7回を2失点。そのあとは、
マテオ–ドリスの磐石のリレーで、巨人の反撃を押さえ込みました。
好調阪神打線が、菅野を打ち崩し、
先発・秋山の好投と、投打ががっちりかみ合い、
阪神が強さを見せ付け6連勝を決めた今日のゲーム。
注目ポイントについて、解説:槙原さんにお話を伺いました。
- 槙原寛己が見極めた勝負の分かれ目!
- 阪神先発の秋山は、
ストライクを欲しがらずに投げていたことが好投の要因だ。
ピンチの場面でもボール球を怖がらず、
意図的に際どいコースへ
カーブやカットボールを投げられた事で、
巨人打線に的を絞らせなかった。
自分の制球力に自信がないとなかなかできない事だろう。
今日のような投球を続けられれば、二桁勝利も充分狙えると思う。
ミスターパーフェクト・槙原さんも絶賛の秋山投手の投球。
菅野に投げ勝ったことで、自信も付けた秋山投手の
今後の活躍が本当に楽しみです。
次回のエキサイトベースボールは、
5月10日(火)夕方5時50分から、伝統の一戦!東京ドームの巨人-阪神の第7回戦を、
解説: 清水隆行さん
実況: ラジオ日本 矢田雄二郎 アナウンサーで
試合終了までお送りします。お楽しみに!
TBSラジオのプロ野球中継「エキサイトベースボール」
https://www.tbsradio.jp/eb/
ナイターシーズンの火曜日から金曜日17:50~試合終了まで放送
TBSラジオ『エキサイトベースボール プロ野球速報』
https://www.tbs.co.jp/baseball/