毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】
今週のゲストは、声優の三上哲さんです!
作品はドストエフスキー作、『鰐』前編をお送りしました。
三上さんと朋子さんは、前から御縁があったようで
なごやかに収録がスタートしました。
三上さんの声は、もうその役にしか思えない!!
声が近い?なじむ?なんていうんだろう…。
とにかく自然。
今回の最後なんて
セミョーンイワンセミョーンイワンセミョーンイワンセミョーンイワンセミョーンイワンセミョーンイワン………
まさに技あり!!
三上さんしか喋ってない!!
声色に大きく変化をつけているわけではないけれど、同じ人とは思えない。
絶妙なバランスが本当にすごかったです。
それにしてもワニの中にいるイワンと喋るときの状況を考えてみると
シュール…
ワニの口に話してるのかな?
向かい合ってるの??
とにかくシュール。
朋子さんも、「なんだか不思議だわあ。」とおっしゃっていました。
次回は後編をお送りします!
イワンは鰐のなかからでてくるのでしょうかね。
お楽しみに!
(by 野本ほたる)