1月31日(木)の「スーさん、コレいいよ!」のコーナーには、
人気ウェブサイト「デイリーポータル Z」編集長の林雄司さんが登場!
林さんといえば、1996年、個人サイトとして、『東京トイレマップ』を立ち上げ。
多くのメディアに取り上げられ、同時に『Webやぎの目』もスタート。
読者が命の危機を感じた体験を投稿する『死ぬかと思った』は書籍化され、
その売り上げは、シリーズ累計150万部を超える人気を誇っています。
そして、2002年。あの人気Webサイト『デイリーポータルZ』を立ち上げました。
日々、ユニークな情報の数々を発信している、『デイリーポータル Z』。
その編集長を務める林さんに訊くのは、“会議をスムーズに進めるための「三か条」”。
“会議” というと、「自分には関係ないや」と思われる方もいるかも…
でも、ちょいとお待ちを!
今回、林さんに教えていただいたのは、
つまるところ、“人と円滑にコミュニケーションを取る方法”。
それは、きっと多くの人にとって、関係のある話。
ビジネスの場に限らず、学校のPTAや自治会の会合など、
生活する上で、きっと役に立つ場面に遭遇すると思いますよ!
林さんならではの会議術「三カ条」とは?
ぜひ、ラジオクラウドから、チェックしてみてください♪
議場の真ん中には、『ルマンド』を置くべし!
早速、ズッコけた方もいらっしゃるでしょう。
「ルマンド」って、あのブルボンの?! 林さん、一体どういうこと?!
- 会議で緊張してしまう理由。
「人とじっくり目を合わせるのが苦手…」って方も多いのでは?
お菓子を食べれば気がそちらに向きますし、目線を外す大義名分にもなります。
そのお菓子ですが、ブルボンの「ルマンド」など、
あえてポロポロと こぼしやすいモノ がベターです。
こぼれカスを集めたりする作業によって、
気を散らせて、「視線が集中してる!」みたいな緊張感が和らぎますよ!
一聴すると、「え?」と思われるかもしれませんが、確かにおっしゃる通り。
話しやすい雰囲気を作ることが大切なんですね!
では、どんどんまいりましょう。
“会議をスムーズに進めるための「三カ条」”、続いては?
人の意見には、ガンガン茶々を入れるべし!
- 僕がよくやるのが、他の人がプレゼンしている時、
「天才!」とか「サイコー!」みたいな茶々を、とりあえず入れることです。
むっつり顔で真剣に意見を聞いていると、
しゃべってる人は、どんどん緊張してしまいますよね。
ちょっと大げさなくらいな茶々入れで、その人がどれだけ救われることか…
会議は、“助け合い”。茶々を入れておけば、自分がプレゼンする際、
助けた人からのリアクションがよくなるのです。
そのほか、“必要以上に笑ってあげる”というのも、有効です。
では、“会議をスムーズに進めるための「三カ条」”、最後に伝授していただくのは?
スマホ検索は、避けるべし!
これは意外!その場で調べてすぐに分かった方が便利じゃない?
- 会議中にパソコンやスマホを確認する行為は、
ひと昔前までは、「失礼!」みたいな風潮がありましたが、
いまや、市民権を得つつありますよね。
確かに、不明な点が即座に明らかになるのは、便利です。
でも、「すぐ答えが出ちゃう」ということは、
そこで会話が途切れて、話が膨らまない…ということでもあるんです。
みんなで「あーでもない、こーでもない」と思考している過程で、
よいアイディアが浮かぶことも数知れず。
みなさんも、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後にお知らせ!
記事のみならず、楽しいイベントも企画している、林さん。
2月には、「新しい元号を本気で当てにいくイベント」を予定しているらしい!
詳しい情報は、林さんのTwitterアカウントをチェックしてみてください!
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