11月28日(木)の「スーさん、コレいいよ。」のコーナーには、
ボディビルダーでパーソナルトレーナーの北島達也さんが登場!
北島達也さんは、高校時代、アーノルド・シュワルツネッガーに憧れ「ボディビル」の世界に心酔。
本場のボディビルカルチャーに憧れ、20代前半で単身渡米し、
1997年、カリフォルニアのボディビルコンテストで日本人初のチャンピオンに!
現在は、パーソナルトレーナーとして、ラジオ・テレビ出演、
そしてメルマガ配信やYouTubeチャンネルの運営等、幅広く活躍されています。
"ボディメイク界の神"とも称される、北島先生。
今回は、時短ボディメイクの入門編を指導してもらいました。
「フィットネスやダイエットが続かない…」という方、ぜひ聴いてみてください!
筋トレではなく、「WORK OUT」! その違いとは…
「Training」という単語は、軍隊やペットのしつけ等で使われる受動的な言葉。
対して欧米では、ジムに行く時に「WORK OUTしに行こう!」などと、気軽に使うんだそう。
"ワークしたことが結果としてアウトプットされる、やった分だけ体が変わる"
つまり、「WORK OUT」は人から命令されるのではなく、自らアグレッシブに楽しむ行為。
それらはアスリートやボディビルダーの特権ではなく、
誰もが体調に応じて取り組める娯楽。
皆さんもぜひ、「WORK OUT」という言葉を使ってみてくださいね!
フィットネスやダイエットが続かない人はこの2つから始めよう!"時短ボディメイク入門編"
ボディビルコンテストやトップアスリートの肉体を目指すなら別ですが…
たとえば、「男性が腹筋を割って逆三角形ボディになりたい」、
女性が、「スリムでメリハリある体型になりたい」というのであれば、
正しいWORK OUTさえすれば、そんなに苦しまずに短い時間で実現可能!
ぜひ、参考にしてみてください。
立ち姿を変えるだけで体型は変化する!【 つま先重心 WORK OUT 】
日本人に多い、"かかと重心"ではなく、
"つま先重心"にすることで、足首や膝周りなどが引き締まり、体型も変化してきます。
本能的に美しい体型というのは、つまり運動能力の高い体型。
どんなスポーツでも、プレイ中は"つま先重心"になっているはずですよね?
これは、WORK OUTする際にも共通しており、重心の置き方一つで、
その後のカッコいい・キレイな体型になれるかの結果が、全く違ってきます。
具体的には…
① まずは、「気をつけ」の姿勢から。
② そこから、手のひらが前にくるように腕を回して、
③ 胸を張って重心を前に!
ダンベルは1個、週1回5分で十分!【 二の腕 WORK OUT 】
初心者の方によくあるのが、いきなり全身鍛えようとするパターン。
体を変えるための刺激は、そもそも長時間では逆に筋肉が落ちて意味がありません。
短時間にかつてない強い刺激を与える事で、環境適応能力から筋肉が強くなります。
また、全身同時に筋肉を大きくする事は、心臓への負担を考えると物理的に難しい。。。
どこか自分の変えたい部分を1箇所だけ。週1回、たった5分でも体は変化します。
そこで、初心者でも刺激が入れやすく変化が分かりやすいのが、"二の腕の力こぶ"。
ダンベル1つ、アームカールという種目だけやればOK!
二の腕の変化が鏡ではっきり分かるようになると、
「胸や背中も鍛えてみよう」「お腹や足をスリムに引き締めよう」と、どんどん欲が出てきます。
まずは欲張らずに1点集中で確実に結果を出し、モチベーションを維持、高めることが重要なんです!
- これが WORK OUT の正しいマインド。
フィットネスは楽しくてしょうがない娯楽なんです!
最後に北島達也さんからお知らせ!
北島先生の書籍や公式YouTubeチャンネルでは、
今回ご紹介したようなWORKOUTが、分かりやすく解説されています。
気になった方はまず、北島先生のパーソナルジム「VODEZA」のホームページをチェック!
北島達也さん、ありがとうございました!